3.Markdown
学習目標
- Markdown ファイルを作成し、VS Code でプレビューできる
- 見出し・リスト・コードブロック・表などの基本記法を使ってドキュメントを書くことができる
1. Markdown
Section titled “1. Markdown”1-1. Markdownとは
Section titled “1-1. Markdownとは”Markdown は、テキストに # や - などの記号をつけて、見出しや箇条書きといった構造を表現する記法です。プレーンテキストなので特別なソフトが不要で、ソフトウェア開発の現場で広く使われています。
1-2. 用途
Section titled “1-2. 用途”ソフトウェア開発の現場では、Markdown に触れる場面が多くあります。代表的な用途は次の通りです。
| 用途 | 例 |
|---|---|
| README | プロジェクトの説明書 |
| 技術ドキュメント | 仕様書、設計書、手順書 |
| GitHub | Issue、Pull Request、コメント |
| 社内 Wiki | Notion、Confluence など |
2. ファイルの作成とプレビュー
Section titled “2. ファイルの作成とプレビュー”VS Code で Markdown ファイルを作って、プレビューで結果を確認します。
-
ファイルの作成
VS Code で新しいファイル
hello.mdを作成します。.mdは Markdown のファイル拡張子で、.jsが JavaScript のファイルを表すのと同じように、「このファイルには Markdown で書かれたテキストがある」ことを示します。 -
記述と保存
hello.mdに以下を記述して保存します。# はじめての Markdown- 項目 1- 項目 2 -
プレビュー
Ctrl + Shift + Vを押すと、Markdown のプレビューが新しいタブで開きます。#が見出しに、-が箇条書きに変換されて表示されます。
3. 基本記法
Section titled “3. 基本記法”3-1. 見出し
Section titled “3-1. 見出し”# の数で見出しのレベルを表します。
# 見出し 1(最も大きい)## 見出し 2### 見出し 33-2. リスト
Section titled “3-2. リスト”箇条書きは - または *、番号付きは 1. で始めます。
- 項目 1- 項目 2 - ネストした項目
1. 最初の手順2. 次の手順3. 最後の手順3-3. コードブロック
Section titled “3-3. コードブロック”バッククォート 3 つで囲みます。言語名を指定すると、シンタックスハイライトが適用されます。
```javascriptconst message = "Hello";console.log(message);```文章中で短いコードに触れたいときは、バッククォート 1 つで囲んだ インラインコード を使います。
変数 `message` に文字列を代入します。3-4. 強調とリンク
Section titled “3-4. 強調とリンク”重要な部分の強調や URL の埋め込みに使います。
**太字***斜体*[表示テキスト](URL)3-5. 表
Section titled “3-5. 表”行と列のあるデータや、複数項目の比較を表として表示できます。
| 列 1 | 列 2 | 列 3 ||---|---|---|| A | B | C || D | E | F |4. ドキュメントの例
Section titled “4. ドキュメントの例”実際のプロジェクトの README を書く例です。見出し・リスト・コードブロックを組み合わせるとドキュメントになります。
# Dev Guides
新人エンジニア研修向けのドキュメントサイトです。
## 主なコンテンツ
- プログラミング基礎(JavaScript)- データベース基礎(MySQL)- 生成AI基礎
## セットアップ
依存パッケージをインストールします。
```bashnpm install```
## 開発
開発サーバーを起動します。
```bashnpm run dev```
ブラウザーで `http://localhost:4321` を開いて確認できます。
## ビルド
本番用のビルドを生成します。
```bashnpm run build```
ビルド結果は `dist/` に出力されます。
## デプロイ
main ブランチへの push で Cloudflare Pages に自動デプロイされます。