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Playground

7.Git

学習目標

  • バージョン管理の目的を理解している
  • VS Code 上で Git リポジトリを作成できる
  • 変更をコミットして履歴を残せる

バージョン管理は、ファイルの変更履歴を記録して、過去の状態と比較したり、その時点に戻したりできる仕組みです。「動いていた状態に戻したい」「いつ何を変えたか確認したい」といった場面で使います。

ここではバージョン管理ツールとして最も広く使われている Git を、VS Code から使います。

Git で管理を始めるには、まず リポジトリ(Git で履歴を管理する単位となるフォルダー)を作ります。

  1. ソース管理パネルを開く

    VS Code の左のサイドバーにあるソース管理アイコン(枝が分かれた形のアイコン)をクリックします。

  2. リポジトリを初期化する

    「リポジトリを初期化する」というボタンが表示されるので、クリックします。

これでフォルダーが Git の管理対象になりました。

Git では、その時点のファイルの状態を履歴に記録する操作を コミット と呼びます。エディターの「保存」(Ctrl + S)はファイルを書き換えるだけで、履歴には残りません。

コミットは2段階で行います。まず変更を ステージ に追加し、それからコミットします。ステージは「次のコミットに含める変更」を選ぶ場所で、複数のファイルを編集していても関連するものだけを1コミットにまとめられます。

  1. 変更ファイルの確認

    ソース管理パネルに変更されたファイルの一覧が表示されます。

  2. ステージへの追加

    コミットしたいファイルの横にある + をクリックして、ステージに追加します。すべて追加する場合は「変更」の横の + をクリックします。

  3. コミットメッセージの入力

    ソース管理パネル上部のメッセージ欄に「何をしたか」を入力します(例: 最初のコミット)。

  4. コミットの実行

    チェックマークのボタンをクリックしてコミットします。

コミットメッセージは「何をしたか」を短く書きます。後から見返したときに、どの時点の状態かが分かるようにするためです。

1つの変更が完了したらコミットします。たとえば、以下のような単位です。

  • HTML の構造を書き終えた
  • CSS で色を変えた
  • レイアウトを調整した
  • 新しいセクションを追加した

ソース管理パネルの「グラフ」を開くと、これまでのコミットが時系列で一覧表示されます。

各コミットをクリックすると、その時点で何が変更されたかが差分として表示されます。「いつ、何を変えたか」が一覧で分かるので、問題が起きたときにどのコミットで変更が入ったかを特定できます。

(演習ファイル準備中)